ばかなじみ!!!!




「結……乃…?」




叫びすぎで声が掠れてきても
結乃の涙と声は枯れなかった。



心臓がやけにうるさくて…、
バクバクと鳴る。




泣き叫んでいる時も結乃は
固く俺の左手を握ったままで、
離さなかった……。




「結乃………」



病院の布団に次から次へと涙の
シミが増えていく。





………ズキンッ!




「………っ!」




急に激しい頭痛に襲われた。