君との幸せな心愛

いよいよ当日の朝を迎えた。電話はなりっぱなし。

こっちは準備で忙しいのにね。


「17時ころにはそちらに着くと思うから。」

「うん、楽しみだね。」



「ワインも最高級の飲みやすいの用意したからな。」

「うんうん。ありがとう。わくわくするね。子供みたいだわ。」

「それはおまえだけ。あははっ。」



よし、ディナーもプレゼントも準備完了。

あとは、洋介を待つだけだ。