その子が嘘言ってる、とは思い込んだらいけない。 ほんとは、そうじゃないって信じたいよ?水谷君。そんな他の子と…そんなわけないよ。 今信じることが出来るのは、あたしだけ。 本音を聞けるのもきっと… 助けることが出来るのも、あたしだって信じたい。 すると、女の子に囲まれてへたりこんでいる平崎さんの口から言葉が溢れた。 「……あたし…嘘……ついてない…」