「ねーぇ。この部屋で最後だよ??」 秋に言われてはっ、と気が付く。 そういやかなり歩いたもんね。 「終わっちゃうのか…」 寂しいなぁ……なんて。 繋いだ手を離したくなくて。 「おみやげ見よ?」 そういって外に出ようとする秋の手を繋いだままひっぱる。 我慢できない―――――…