俺、お前のこと好き。








机と椅子の、熱を帯びてないひんやり感に少しびくってする。





寒いよ、秋。

早く抱き締めてよ…





なんで、あたしは今ここにいるの?


さっきの決心は、無駄にしちゃったの?





机の横にかけてある鞄の中から一時間目に必要なものをゆっくり取り出してため息をついた。






桃ー…



秋のこと許せないのわかるけど、お願いだから許して…。






あたしの大好きな…秋だから。