だけど。 …その思いも虚しく、ここにあたしがいることにもなってないみたいで。 あたしがいるなんて考えるわけ、ないよね… 胸がチクリと痛む。 その痛みはきっと、あたしがアキを好きな証拠。 ひゅー…と冷たい風が頬を掠める。 わかってる。 あたしだって、変わらなくちゃいけない。 ―――――自分から、行かなくちゃ。 ――――――――