「何急ににやけてんだよ」

 「もう!うるさいな」

 「ははっ捺希

  また明日な」

 「うん 

 ばいばい」

 そして茄優は病室から

 姿を消した


 その後に看護師さんが病室に来て

 点滴をして

 色々検査をした

 「何か捺希ちゃん

 いい事あった?」

 「えっ?」

 「朝と比べて
 すごいきらきらしてるから」

 「何もないよ!」

 私は必死にごまかした

 なんか改めて彼氏ができた

 なんか言うのが恥ずかしくて

 言えなかった