すると同時に私は涙が流れ出した


  何に泣いてるのか分からない。


  そして気が付くとあたりは暗くなっていた


  時計を見ると夜の7時だった


 あれから4時間も寝ちゃったよ。


 それから部屋から出て階段を下りて

 リビングに向かった


 「お母さん お父さんおかえり」

 「あら 捺希。ただいま」

 「今ちょうど捺希を起こしに行こうと思ってたんだ」

 「そうなんだ」

 食卓の上には夕食が並んでいた。