「あっ捺希」 「咲来」 「目覚めたの??」 「うん。さっきね 心配かけてごめんね」 「いいよ。 あっ私先生呼んでくるね」 そう言って咲来は病室から出て行った 辺りはオレンジ色に染まっていた。 「もう夕方か・・・」 「おっ目が覚めたのかな??」 「紗原先生。はい」 病室には 紗原先生と咲来が入って来た。 「咲来ちゃんちょっと病室から出ててくれるかな??」 「あっはい 捺希また来るね」 それだけ言って咲来はまた出て行った