それから少したってから 咲来が来て三人で学校に向かった。 けど 歩いていると だんだん息がしにくくなって来て 苦しくなって来た。 バタン そして学校の下駄箱で また倒れた 「おい!!捺希!!」 「捺希!!」 咲来と茄優がそう言ってるのも もう聞こえない。 みんな何か言ってるけど 全く聞こえない。 「んんっ」 目を覚ますと見覚えのある天井が見えた ピッピッ 機能の音薬品の香り 私は倒れてから 病院に運ばれたことに 気がつく