「捺希 咲来サンキュー 俺頑張るよ あっちの世界にいる由音にはいつまでも 笑っててほしいからよ」 「茄優なら大丈夫。」 「捺希 さっきは悪かった お前のたった一人の双子の姉貴だったのに」 「いいよ!! 由音ねぇはきっと幸せだったと思うから」 そして私達は茄優の家を後にした。 由音ねぇ 私の思い茄優に届いたよ 一歩前に踏み出してくれそうだよ。