確かに茄優の言う通りだ 夏葉にだって真実を言うべきだ 黙っておく訳にはいかない いつまでも夏葉に隠しきれる訳でもない 早く真実を言わないと 「うん。ありがと 私夏葉に言うね笑」 「あぁ。」 それからもずっと茄優は 私の傍にいてくれた 他愛ない話をして 笑い合った この思い出は一生忘れることはない