「茄優の夢って何??」 「俺?俺は・・・ お前と幸せになる事だな笑 捺希は?」 「私はね・・・ みんながずっと笑顔でいてくれたらそれでいいかな笑 あと茄優とね ずっと幸せでいること!」 「捺希可愛すぎ笑」 そう言って茄優はキスをした この日もあの 病室と同じオレンジ色に照らされたキスだった 甘いキス この瞬間が私の幸せなのかもしれない そして二人で手を繋いで 家まで帰った 「じゃーな笑」 「またね」 それからお互いに部屋に戻った