今すぐ好きって伝えたい!

この角を曲がればきっと拓也君はいる。

よ、よーし!

頑張るって決めたんだから!!


「拓也君!」

「…え?誰、この子。」

その場面は、私が一番見たくなかった光景。

見たくない。

これ以上。

「おい!愛花!!」

走って廊下へ戻る。

人がいないトイレに駆け込む。