「愛花!好きだ、好きだ。」 「私もっ、好きなの!」 俺は告白をしようとここに来た。 愛花も、告白をしようとここで待っていた。 これは、運命だと思った。 裏切り続けてきた神様がくれた、幸せな運命。 こんなに嬉しいことはない。