優しい手

この日も一日終わり、
いつも通りあたしと
悠哉は一緒に帰った。


さっきの花梨の話が
あったからか、あたし
は悠哉のコトばっか気
にしててー…


「何?なんか俺の顔に
ついてる?笑」


知らない間に、あたし
は悠哉のコトばっか見
てたみたい…


『ん?別にぃ!てか…
あたし悠哉んち行って
みたいなっー*』

「俺んち?…いいよ!
じゃぁ今から行くか☆」


あたしは悠哉んちで聞
いてみるコトにした。



*―悠哉の部屋―*

「どっぞ~!俺の部屋!」


意外ときれい!

そういえば悠哉って、!A型だったっけ?


あたしはO型。

悔しいけど、あたしの
部屋より悠哉の部屋は
綺麗だった。


ぁたしはとにかく近く
にあったベッドに座った。


「なんかのみもん持っ
てくるなぁー…☆」


そういって、悠哉は
部屋を出てった。