真帆「愛ちゃんさぁ、西村先輩に告白しないのー?」 『うーん、そうだねぇ…。いつかはするかなぁ』 ていうか今日、告白しようと思っていたところ。 ふられると思うけどね。 真帆「そっかぁ!!んじゃね」 そう言って真帆は自分の席に戻った。 さて、どうやって告白しようかな…。 たくさんの言葉が、告白のしかたがあたしの頭のなかに広がった。 なんがか考えているだけで、切なくなってくる。 初めてだなぁ…。 ふられるってわかっていながらも告白するだなんて。