柚菜「ただいまー!鍵取ってきた-」

『おかえりー!さ、どーぞ開けてくださいな』

柚菜「はいはーい」

鍵でドアを開けてあたしたちは被服室に入った。

奈美は早速用具が入っているロッカーを開けて中を見ながら。

奈美「ほうきが3本、モップが1本、雑巾はないよー」

『あたし黒板ー♪』

咲季「あたしはほうきー」

奈美「あたしもほうき」

『柚菜はー?』

柚菜「あたしもほうきかな」

丁度掃除道具もあるし、大丈夫でしょ。

雑巾は、この時期はさすがに寒いからね。

あんまりやりたくないよね。