目を丸くした二人は
土曜日なのに 急いで会社に戻っていった
その夜泊まりに来た奏空
「ねーなんで、病人が仕事なんてしてんの!」
お怒り
「気晴らしにいいのよ」
近づいて来る
「気晴らしなら・・・チュ・・・こっちのほうが
よくない?」
最近、甘甘な 奏空
「別に・・仕事のほうが時間使うし」
にやりと・・・奏空さん?
キス・・・・長い・・・・
息苦しい・・・・
「んーーーーはぁーーーんーー」
にっこり微笑む奏空
「これなら、さっきより時間使ったよね」
何なんだー
「・・・そういう事ではないのですよ
そらくん」
クスクス笑う奏空

