逃亡先は キッチンのさくちゃんと雅ママ 「もーさくちゃんあの人たち どーにかならないかなぁー」 「クスクス。無理じゃない? だってーねー」 雅ママを見るさくちゃん 「そーねー溺愛してるからねぇー」 はぁーそうなのだ 私は、一族の溺愛を受け育った それは・・・・・ 生まれた子供が全部男 女は私一人 今からでも生まれないだろうか? 「ももちゃんなら・・・うめそう」