「にこ、本当は帰るとこなんて
ねぇよな?本当のこと言ってほしい。」
急にあたしの両手を握って真剣に
のんクンは聞いてきた。
もう、本当のこと言っちゃおう・・・
ウソついてもバレるだろうし・・・
「家はあるけどあたしの居場所なんか
ないから、結局はないかな・・・」
「学校はちゃんと行ってんのか?」
「あんまり行ったことない。」
「そっか。本当のこと言ってくれて
ありがとなっ。」
えっ?それだけ・・・
「ねぇ、、、何も聞かないの?」
「何を?」
ねぇよな?本当のこと言ってほしい。」
急にあたしの両手を握って真剣に
のんクンは聞いてきた。
もう、本当のこと言っちゃおう・・・
ウソついてもバレるだろうし・・・
「家はあるけどあたしの居場所なんか
ないから、結局はないかな・・・」
「学校はちゃんと行ってんのか?」
「あんまり行ったことない。」
「そっか。本当のこと言ってくれて
ありがとなっ。」
えっ?それだけ・・・
「ねぇ、、、何も聞かないの?」
「何を?」


