あなたは、あたしの太陽です

「本当はないんだろ?」
「・・・あるもんっ」
「ウソつかなくていいから・・・」

のんクンの目が悲しそうに見える・・・

「なぁ、ここに居ろよ。」
「えっ?・・・」
「お前は俺に気つかって帰るって
言ったんだろ?」

のんクン何でわかっちゃったんだろ・・・
どうしよ、、、何か涙でてきちゃった。

「・・・グスッ・・・」
「また・・・何で泣いてんだよ。」

下を向いているとのんクンに鼻を
つままれた。

「ここで泣くぐらいなら、部屋ん中
戻れ。」

一旦、のんクンの話を聞いてから、
帰ろうかな・・・泣いたまま外出るの
恥ずかしいし、、、

「はい、ここ座って。」

のんクンに手を引かれてあたしはソファー
に座った。