月日がたち、冬になった。

私は、あいかわらず毎日先生ときてる。


ある日の朝。

『おはよぅ。さむいなっ』

『おはようございます。さむいですね』

その後無言のまま歩いてたら、コンビニについた。
コンビニで、朝ご飯とジュースを買ってそとで、先生を待ってた。
そしたら、先生は私の頭の上に何かをおいた。

『へっ』

『あげる。』

って言って、コーンスープをくれた。

『あっ。ありがとうございます。』

『あぁー。さむっ。』

『でも、これのおかげであったかいじゃないですか』

『まぁ。暖かいけど。ずっと握ってたから、冷めてきちゃった。ほらっ』

といって、私に先生が持ってた缶をわたしてきた。

『あっ。ほんとだ。』

缶をもらう時、ちょっと手があたったから、嬉しくてしょうがなかった。
『だろっ』

『そうですね。』