「はい?」





俺が振り返ると彼女はこっちを見ていた。






思わず声が出そうになるほど綺麗で肌が白くてまるで雪の結晶みたいにすぐ壊れそうだ。







「やっとこっちみてくれましたね」








俺は嬉しくて笑顔になった。