冷たく悲しい冬景色





「どうですか気分は?」




「久ぶりだな。」



「たった2日ですけどね。」




彼女からのまさかの言葉に驚いた。





「俺は冬姫ちゃんと仲良くはなれないんですかね?」





「何故だ?」



俺は無意識に口から言葉を発していた。