舞う蝶と聖なる龍

「ねっ?仲間になって?」


「千尋の思うようにしていい」


「無理にとは言わない」


「千尋が仲間になりたいって言うなら、仲良くしてやる!」


こんな私を仲間にしたいって思ってくれてありがとう。


聖龍に入ることは健ちゃんも反対はしないだろう。


逆に喜ぶかも。


入ったとしても、ケンカさえしなければ私のことは噂になることはないだろう。


だけど…。


「だめか?」


私は聖龍を見た。


…こいつら…本気だ…。