舞う蝶と聖なる龍

…よしっ。


こういう時は無視だ!


関わるとろくな事がないってさっきわかったしね。


そう決意し、ドアの方に向って足を進める。


…後5cm。


…もう少し!!


ここで…ダッシュ!!


「おい!待て!!」


突然のダッシュに驚いたのか、固まる聖龍。


それを横目に私はくつ箱まで走った。