舞う蝶と聖なる龍

「八尋も家で会うのに、気まずかったら嫌だろ?」


「ああ…」


……ん?待てよ?


千尋はもう会わないと言っていた。


でもこっちには八尋もいるんだぞ?


八尋のことを忘れていた?


…まさか家を出る気か?


本人に聞けばいい。


俺たちは千尋を手放す気はないのだから。


「お前ら、行くぞ」


「「「おう!!」」」