舞う蝶と聖なる龍

「じゃぁ、私に勝ってみなよ」


「は?」


ククッ。


間抜け顔だな。


そういう顔、私は好きだよ。


「どっちが仲間を信頼してるか…勝負だ」


「ああ、いいぜ!俺が勝つし!」


自信満々じゃん。


どっからその自信がわいてくるのやら。


まっ、私も人のことは言えないけど。


でもね、1つ違うことは、私は自分の実力も、仲間の意味も強さもわかっている。


…心の弱さもわかっている。


ずっと強くなるために努力をしてきた。


仲間の背中を預かっているんだ。


絶対に負けるわけにはいかない!