舞う蝶と聖なる龍

殴って、蹴って。


時には肘も使う。


私は向かってくる奴らを、次々と倒していった。


だけど、倒しても倒しても一向に数は減らない。


いったい何人いるの?


きりがない…っ。


私や幹部たちはいけても、これじゃあ下っ端たちがやばいっ。


どうするかな…。


その時遠くから聞こえてきたバイクの音。


…懐かしいこの音はまさかっ!


私は気配を消して、校門に急いだ。