舞う蝶と聖なる龍

「っ!」


その先には…殴られ、顔をしかめる八尋がいた。


みんなも気づいたのか、前の敵よりも八尋を気にしている。


下っ端なんて、動揺丸出しだ。


「八尋っ!」


綺羅たちも八尋が気になって、戦いに集中できてない。


このままだと聖龍がやばいっ。


そんな事、私がさせない!


この際バレてもいい!


だからお願い!


私が行くまでっ…頑張てっ…!


そう思い、フェンスに手をかけた。