舞う蝶と聖なる龍

「黒鬼を潰そうとしてな。で、内部からヤッていったんだ。でも人数が多くて、なかなか潰せなくてさ」


「内部からとかヒドイ」


「俺もそう思った」


うんうんと頷く聖龍。


おお、みんなも同意見ですか。


内部から潰そうとか、そんなひどいことよく思いついたよね〜。


「話を聞いて下さい。…ある日、千尋を見かけたんだ。しかも聖龍の幹部って言うし?で、それをあいつに言ったら…」


「私を捕まえ、聖龍を呼び出した」


「ピンポーンッ!」


ピンポーンッ!じゃないから!!


てか、私もあの組員の時点で気づかないといけなかったんだ。


親父は気に入ったりした奴しか入れない。


だから新しく入る奴は少ないんだ。