「お父さん。そろそろ行かないと……」 お母さんが私とお父さんの会話に割って入った。 「おぉ、ほんとだ。新幹線に間に合わなくなってしまう。」 お父さんは腕時計を見て、慌てて玄関へ。 「んじゃ、いってらっしゃい!!」 私は2人に笑顔を向けた。 「由那、菜々子と蓮ちゃんによろしく言うのよ。」 「うんうん、わかってる。」 そして私は2人を見送ったのだった。