「由那、おはよー。」 「未海ちゃん、おはよ。」 芹沢君が友達のところへ行った入れ替わりに、未海ちゃんが学校に来た。 「朝から芹沢君とラブラブしちゃって〜まさかの浮気ですかい?」 からかうように未海ちゃんが私の腕を肘でツンツンする。 「か、からかわないでよ〜…」 「ま、由那の王子様は結城だけだもんねー?」 そう言われると恥ずかしい。 確かに私の中の蓮は王子様だけどさぁ……でもみんなからしたら芹沢君の方が王子様に近いかもね。