「う、嘘だぁ…」


私は放心状態。



蓮が私の得意教科知ってたなんて……信じられない…。


「おーい、由那ちゃん大丈夫?」


可憐ちゃんに言われて我に返る。


「あ、ご、ごめん‼どの問題??」


私は混乱しながらも可憐ちゃんに数学を教えた。