「さんきゅ。」 蓮はゆっくり起き上がり、コップを手に持ち、口に持っていく。 ゴクン─── ジュースが蓮の喉をゆっくり通る。 「……ひっくん」 急に、蓮の様子が明らかにおかしくなった。 「蓮、どーした…キャッ!!」 『どうしたの?』と聞こうとした瞬間、蓮が私をベットに押し倒した。