「じゃ明日の午前中に晩ご飯の材料買っておくからそれで作ってね。」 「はーい!」 そして菜々子おばちゃんは「私もお風呂入ろーっと」とお風呂へいった。 それにしても……蓮、大丈夫かな?? ちょっと様子見に行こう。 私は階段を駆け上がり、蓮の部屋の前へ。 コンコン─── ノックをしてみる。 ……でも返事がない。 寝てるのかな? 私はそーっと部屋のドアを開いた。