道井君とわたしは
学校の駐輪場にきた。
ちらほら人がいる。

そして道井君はいきなり
大声で
『ごめん!!』
頭を深く、深く下げて、

道井君はわたしに誤った。
『道井君どうしたの?』

『俺、桂城さんと話したあと旬と佑都に聞いたんだ。本当に桂城さんになんにもないか…』

道井君の話しによるとあの後どうしてもわたしのことが気になったらしい。

そしてあの2人が道井君に全て話したらしい。

別に隠すつもりは無かったからなんとも思わんけどね。

自分で言いたかったかも…

『こちらこそ隠すみたいなことしてごめんね?』