「大丈夫」
また、頭を撫でてくれた直哉
「こういう時は堂々としとけばいんだよ」
そう言ってニコッて微笑む
「そうだよね!よし、着替えよう!」
メイド服を探して急いで着替える
「着替え終わった?」
「う、うん」
カーテンを開けられて目の前にいる直哉は絶句している
「ご、ごめん!似合わないよね!」
無駄に丈が短いフワフワしたスカートにカチューシャ
胸元が大きくあいてないことが責めてもの救いだ
「ははっ、輝、似合ってる。」
「それ褒めてるの!?」
「褒めてるよ、これでも」
直哉は海賊にコスプレしている
めっちゃ様になってるんですけど…


