「そういえば… 店開くまで会えないな」 グラスを拭きながら ポツリと咲さんが呟いた 「え…あ、そうですね」 「会ったら声かけろよな?」 「はい!」 ちょっと仲良くなれた気がして 思わず大きな声で返事を してしまってから口を抑えた それと同時に5時になって 遥斗さんが会計にきた 「あ、これ忘れもの 俺の車にあったよ」