「ていうかね、ユミリン」

「どうしたの?」

「見舞いは有難いけど、
昼休み終わって・・今掃除だよ?」

「そんなものサボり!
めんどくさいもーんねっ」



そう言って舌を出し
あっかんべーするユミリン。


・・ユミリンは顔からは
想像出来ないことをやる。

清楚でお嬢様、等生系の顔立ちにも
関わらず校則違反しまくりだし。

それでも堂々としてるユミリンに
憧れているのも事実だけどさ。




まぁうちもサボってる身だから
あんまり言えないけど。