私と彼の恋愛事情-2






「結ちゃんは?頼んどいたよな」



音をたてて心に突き刺さる言葉。

蓮君の言葉でこんなに
切なくなったのは初めてだ。


別に、なんの意味もない
普通の言葉なのに。

結ちゃんの名前が蓮君から
出てきただけでこんな・・・。



「教室に行ったんじゃないかな・・」


声が震える。


「え、任せたっつったよな?
何で行かせたんだよ。また蹴られたり
するかもしれないんだぞ?」

「大丈夫だよ、だって・・」

それは嘘だから、
そう言おうとした。

けど蓮君に遮られる。



「大丈夫なわけないだろ!?」



・・・なんで?
なんでそんなに怒ってるの?





そんなになってるのは心配だから?

それとも・・・