「佐和先輩のところ行かなきゃね、
香菜」

「そーだね」


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ガチャ

『失礼します』

「はぁい」

「あー!
ちょー可愛いじゃん!
海斗こんないい子達連れてきてくれたの⁉」

(ああ~)

佐和さんは、海斗先輩と電話をしていた
でも、いい人だと私達は、思った。

「えっと、春奈ちゃんと香菜ちゃん⁉
今日からは、マネージャーの仕事をやってもらいます!」

『はい‼』

「おっ、いい返事(^^)」

「仕事を説明するね♪
選手のスポドリを用意します。
次に、ボールとテニスボールを
出してね(^^)
そんで、ユニフォームを洗う
あとは、練習メニューのお手伝い
それぐらいかな
量多いけど、頑張ってね(^^)」

『はい‼』

確かに、量多いなぁ

「あと、彼氏から離れないこと!」

「えっ…」
思わず、声が出ちゃった

「だってぇ、
取られちゃうかもよ♪
ファンの子にさ♪」

ええええええーーーーーーーーー

「そんなことないですよー
ね、香菜?」

「うん、それはないです!」

「そぅ?ま、気おつけなね」

「はぁ」

なんだろう?
佐和先輩