舜也がテーブルの上の紙に気付いて言った。

「作詞、頑張ってるんだな」


そうだ、作詞‼
あと1曲分残ってるんだった。
でも…どーしよ


「まだ、最後の1曲ができないの」

私は舜也に相談しようと思い、話す。


どうしよう?、と言おうと思ったら、舜也が私の顔を見て言った。