部屋に舜也が入ってくる。 「あぁ、よかった。真梨、さっきので傷ついて泣いてないか心配で…よかった」 もしかして舜也、あれから私の事心配してくれてた…? やっぱり、優しすぎるよ、舜也。 「さっきは本当ごめんっ‼困ったでしょ?もう気にしなくていいから‼」 笑って話せる。 なんだ、よかった。