舜也と朝食を食べながら、悠がいない事に気付く。

「あれ?悠は?いないけど…。まさか、もう帰っちゃった⁈」



すると舜也は表情を変えずに
「きっとね。ドアノックしても返事なかったから、ドア開けて入ってみたら、もうすっかり片付いてたよ」

なんか、舜也、機嫌悪そう。
昨日なんかあったのかな……?



「そ…っか。もう、悠ったら一言くらい言ってから行けばよかったのに‼…って、私寝てたからムリか‼」

なんて1人ツッコミしてると、舜也が唐突にこう言った。





















「……悠の事、好き?」