「「お前ら遅ーぇ」」 下駄箱に向かうと、 智と亮介がいた。 「てか、待ってたの?」 「あぁ。お前らもカラオケ誘おうと思って」 カラオケねぇ・・・ 「どーせ、亮介はあたしがいないと寂しいんでしょ?」 「男2人でカラオケとか、まぢ無いわって思っただけ」 あーあ、意地張っちゃって 「ほれ、さっさと行くぞ」 「うわ、何で智が仕切っちゃってんの?うざー」 「は?調子乗んなブス」 ムカつくーっ!! 「智も人のこと言えない顔じゃん」