すると何故か先生が焦って「とにかく南はあの人の横!」
と言うとそのあの人はとてつもなく喜んでいた。
「花丘はさっき喋ってたやつの隣な!さぁ早く座れっ!」
と言われ席に座る。
「よろしくな!花丘!俺は松原 悠樹。」
「えっ!?あの松原?」
「あの?」
「いや、颯斗がなんか言ってたから…。」
「はは、あんなイケメン君に何言われたんだろ?」
と松原君は笑って話していた。
「笑顔が太陽みたいなモテ男だって言ってた。」
と正直に言った。
「天然小悪魔?」
「天然はたまに言われるけど小悪魔は言われたことない。」
「はは、でもこんな美人に言われるなんて嬉しいな。」
と言われて嫌でも顔が熱くなる。
「ありがとです…。松原君は天然タラシ?」
「違うよー。」

