家庭教師は甘エロ男ッ!!?~危険な同居生活~








1年ぐらいたって、私たちは付き合い始めた。








はじめはぎこちなかったけど、優くんの優しさは変わらなかった。











『優って名前、優くんにぴったりだと思うの私』






『なんで?』






『...優しくて、いつも笑顔で、周りの心を温かくしてくれる、そんな、優しい人だから』












そういうと、優くんは照れて何も話さなかった。



けど、小さな声で「ありがと」って言ったの、私には聞こえたよ。













『俺、いつかきっと、実江に似合う男になるから。






....ずっと一緒にいような』



















『当たり前じゃん...大好き』