「ちょっ、ちょっ。実江ちゃん意外に力強いね~。一瞬挟まれるところだったよ」
挟まれたらいいのに。
なんて思った。
「はぁ…。荷物持ちますんで、早く上がってください」
仕方ない。親もお金を払ってこいつを雇っているわけだ。
海外にいる、母に迷惑かけたくない。
「うわっ。ありがとー!実江ちゃん♪」
「いいですから、はやく……」
チュッ
は…
「これからよろしくね♪実江ちゃん」
「…………。
っ~~!!!このド変態家庭教師!!!!!!!!!/////」
…ついでに、キスされたのは、頬である。
さぁ、これからどうなる。イケメン変態エロ家庭教師との同居生活。

